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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年03月31日

信楽町商工会青年部30周年に参加して

昨日商工会青年部の30周年記念式典並びに祝賀会ヘの参加の機会を得た。
青年部を卒部してからはや10年、懐かしくあの頃の事が昨日の様によみがえってくる。

イベントFMや幸せいっぱいはないっぱい運動、ええとこ信楽再発見のサイクリングや信楽ええとこ100選等々どれもこれもかけ声大きく、後輩達には迷惑をかけたまま中途半端で終わったような気がしてならないが、私自身、精一杯まちヘの情熱を注ぎ込んでいた事だけは間違いない。

「さて、記念式典でもう一つ感動する事があった。それは本年度事業発表で残念にも悪天候の為出来なかった、新名神サイクリングの事業の事である。本事業は開通1週間前に新しい出来上がった高速道路を信楽インターから大鳥居橋までサイクリングする事業であった。ただサイクリングするだけでなく大鳥居橋での人文字をはじめ様々なイベントを企画されていた。雪さえ降らなければ!kao02と部員達は何度も悔しさを嘆いた事かと思うと私も胸を締め付けられる思いであった。ただでさえ部員が減少する中、まちに対する思いを新名神開通と言う手段を使って心を一つにしようと考えられた事なのにface04
30周年にふさわしい事業であったと私は思う。本式典まで、出来なかった事業としての発表には部内で議論はあったと思うが、宇田部長をはじめ奥田実行委員長の決断に拍手を送りたい。

『事業の成功は結果であって、その過程が大切である』と私は常々考えている。
青年部の諸君には、この苦い経験をもとにしっかりと将来を見据えたまちづくり、ひとづくり運動に邁進してもらいたいと考えている。
31年目の青年部よ、頑張れ!

  


Posted by ogawatei TAISHO at 13:09Comments(1)日記